カギの話というと、難しそうと思われるかもしれませんが、どこのお宅にもあって、いつも使っているのがカギ、錠前です。ここでは難しい話でなく、暮らしの中で、知っていると役に立つカギについての知識を集めてみました。案外知らないで暮らしていることも多いものです。トイレのカギは、内側からプッシュボタンでかかるものや、サムターンと呼ばれるつまみを回してかかるものが多いと思います。ところで、トイレの中でお年寄りが倒れたり、小さい子供が閉じこめられたりしたとき、中からカギがかかっていたら大騒ぎになります。
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そんなとき外から簡単に開けられるとしたら安心ですよね。実はカギの中には、非常解錠装置(エマージェンシー)つきと呼ばれているカギがあります。外側のノブの中心を見てください。ネジのマイナスのような溝がついていたら、そのカギです。いざというときには、溝に十円玉などのコインを当てて回せば、一瞬のうちにカギが開きます。トイレのドアのカギは、このタイプのものが多いので、お宅のトイレのカギも、一度確かめてみてください。最近はレバーハンドルのお宅も増えていますが、これにも非常解錠装置がついていることがよくあります。お年寄りや子供のいらっしゃるお宅で、もしついていない場合は、早めに交換をしておくと安心です。交換は自分でもできますが、カギ屋さんなど専門家に相談してみるのも方法です。