これからの会社の管理は、こんな形であるべきだというような話のときに、よく出てくるのに、目標管理とか、結果の割り付けによる経営だとか、全員参加の経営というようなものがある。いずれも、会社は目標をしっかりもって、それに向かう方針、計画を立て、組織の各人がそれを分担して、責任をもって成し遂げていくというような方法をめざしている。一生懸命やって、これだけの利益だから仕方がないんだ、あるいはこれだけ残った、というような会社の進め方ではダメである。
[参考]
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会社として必要な利益、完工高目標を決めて追求していくのだということである。では、建設業の仕事はどうであろうか。この仕事を一億円で見積もったならば、発注者の望む仕上げをキチンとやって、そして自分たちの利益もださなければならない。そのためにはまず、この工事からいくら利益を上げなければならないか(工事総利益)を決め、いくらの経費負担をするかを考え、どんな方法で、どんな機械を使って、何人工の作業員を使って施工するかを決めることが必要である。