定期借地権住宅(定借住宅)は、民間のハウスメーカーやデベロッパーはもとより公団・公社や農協、自治体なども注目する住宅供給の新方式である。通常の所有権分譲の5〜6割の価格で購入できるのがミソだが、何せマーケットが新しいので不確定な要素も多い。住宅供給の新方式として地価や住宅価格の下落に寄与してくれる分にはたいへん有り難いが、はたして「買いか?」となると即座に「YES」と言えない部分もある。そして、定借住宅は期間満了の50年後まで住み続ける必要はない。
[参考サイト]
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小田原の中古住宅
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第3者に貸したり、中途解約したり、途中で転売したりすることもできる。しかし現実問題として「売れるのか」というと、難しい面も多い。都心部に近い好立地・高グレードの物件なら、それなりのプレミアムはつくかもしれないが、それも残存期間が豊富に残っている場合の話で、あと5年、10年で取り壊しというときにはたして買い手がつくかどうかは疑問である。残存期間か少ない物件は、事実上、転売が不可能になると考えるべきだろう。